COLUMN

2025.07.04

電子カルテのデモ時のチェックポイントや流れを解説

電子カルテのデモについて、利用方法やデモ利用時に確認すべきポイントなど詳しく解説します。
電子カルテは、現代の医療現場において欠かせないツールであり、医療機関の効率的な運営を支える重要な役割を担っています。

そのため、現在では多くのメーカーが様々な電子カルテ製品を提供しており、数多くの選択肢の中から最適なシステムを選ぶことは、決して簡単ではありません。
カタログや資料だけでは実際の使用感やシステムの処理速度などを見極めるのは難しく、選定ミスのリスクが伴います。

そこで、システム選定の段階で欠かせないのが、実際にシステムの操作体験ができる「デモ」の利用です。
デモを通じて、実際の操作感や機能を確認し、自院の運用に最も適した電子カルテを選ぶことができます。

本記事では、デモを効果的に進めるために準備しておくべき項目や、チェックすべきポイントを詳しく解説します。
早速デモを活用して、スムーズな電子カルテ運用を実現しましょう。

電子カルテのデモの重要性

電子カルテのデモ(デモンストレーション)は、導入前に製品の操作性や機能を実際に確認できる重要な機会です。

医療現場では電子カルテシステムの使い勝手や安定性が、医療の質やスタッフの働きやすさ、さらには患者の安全に大きく影響を与えます。

デモを体験する際は、実際の利用シーンを想定しながら以下の点についてよく確認することが重要です。

・製品が業務内容に適しているか
・他システムとの連携性
・画面の見やすさ
・操作のしやすさ
・処理速度 など

電子カルテは多くのメーカーから、様々な製品が提供されています。
カタログや資料で各製品の特徴をある程度把握することはできますが、実際の操作感までは伝わりません。
選定ミスのリスクを最小限に抑えるためには、導入前にデモ利用を実施し、複数の製品を実際に操作して比較することが不可欠です。

電子カルテのデモ具体的な準備

電子カルテのデモを効果的に活用するには事前の準備が欠かせません。
まずは、デモ実施前に行うべき準備について確認していきましょう。

会社・製品情報の整理を行う

デモを行うにあたり、対象となる電子カルテ製品についてしっかりと情報を整理しておきましょう。
製品の特徴や提供する機能、他社製品との差別化ポイントなどを事前に把握しておくことで、デモ中に適切な質問ができます。

また、製品を提供する企業のサポート体制や実績なども確認しておくと、後々のサポート面での安心感が得られます。

デモ前のヒアリング

デモの前に、デモ中に重点的に確認すべきポイントをよく整理しておくことが重要です。

実際に電子カルテを扱う医療スタッフからのヒアリングを行い、ニーズや課題を把握しておきましょう。
病院やクリニックの規模や業務フローによって、細かな点で求める機能が異なるケースも多いです。
そのため、どの機能が特に重要なのか、操作性に関する懸念があるかなど、ユーザー側の声を反映させることで、デモがより有意義なものとなります。

デモ対象者の確認

電子カルテは、既存の医療システムやネットワークと統合することが求められます。
貴重なデモ時間を有効に使えるように、デモ前には予め対象者や目的を明確にしておきましょう。

対象者や目的を明確にし、職種や運用に応じたデモを受けることで、具体的に電子カルテ導入後のイメージが可能になり、より効果的です。

電子カルテのデモ、チェックポイント

デモ中には以下のチェックポイントを参考に、製品が自院のニーズに合っているかどうかを評価しましょう。

システムの操作性(入力形式)はどうか

システムの操作性は、電子カルテの使い勝手に直結します。
医療スタッフが毎日頻繁に使用することを考えると、操作が直感的で簡単であることが非常に重要です。

入力形式について、デモ中は以下の点をチェックしましょう。

・入力方法は多様か(キーボード、音声入力、タッチパネルなど)
・メニュー操作や入力作業に時間がかからないか
・入力ミスが減少するような仕組みがあるか など

患者情報の登録や診察記録の入力がスムーズに行えるかなど、実際の利用シーンを想定しながら操作感をチェックすることが大切です。

電子カルテの機能と対応範囲は

電子カルテの製品ごとに、提供される機能や強みは異なります。
それらの機能が業務にどのように活用できるのか、実際の運用を想定して使いやすさを評価しましょう。
合わせて、自院の業務に必要な機能が漏れなく揃っているか、デモ時によく確認することが重要です。

 

例)
・診療記録や処方の入力、管理機能
・検査結果や画像データの表示機能
・閲覧履歴の追跡機能
・アラート機能 など


既存の周辺システムや機器との連携性も必ずチェック!
電子カルテは医療機関の基幹システムであるため、予約システムや画像診断システム、臨床検査システムといった他システムとの連携が円滑であることが求められます。

 

連携利用ができない場合はかえって業務効率の低下を招き、医療の質にも影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

画面デザインは使いやすいか

電子カルテの機能や操作性に注目しがちですが、画面デザインの視認性も同じくらい重要です。

 

デモを通じて、以下のポイントを確認しましょう。
・必要な情報が一目で分かる配置になっているか
・色使いやフォントが視認性を損なわないか など

 

「見やすく、使いやすい」電子カルテを選択することが、医療の効率アップに繋がります。

導入時の端末処理速度は問題ないか

電子カルテを使用する際、基本的には複数のユーザーがそれぞれの端末から同時にシステムにアクセスすることになります。
そのため、システムの処理速度が遅いと、病院全体の業務効率が大きく低下するリスクがあります。

事前に端末のスペックや動作の安定性をしっかり確認しておくことが重要です。

 

デモを通じて、以下の点をチェックしましょう。
・操作画面の切り替えがスムーズか
・入力後の反応速度に遅延がないか
・大量のデータ処理においても処理速度が安定しているか
・端末のスペック(CPUやメモリ容量など)

 

基本的に、端末のスペックは価格に比例します。
高性能な端末ほど価格が高くなるため、単に「安いから良い」と考えるのではなく、実際の利用環境に適したスペックを備えているかどうかをしっかり検討することが重要です。

電子カルテ「ウェブカルテ」のデモ

ここからは、おすすめの電子カルテ「ウェブカルテⅡ®」をご紹介します。
「ウェブカルテⅡ®」は、医師、看護師、スタッフの使い勝手にこだわって開発された、中小規模病院向けの電子カルテシステムです。

患者情報をスムーズに連携し、介護施設を含めた医療体制の強化をサポートします。

医療現場での安心・安全を守り、信頼できるパートナーとして、ぜひ「ウェブカルテⅡ®」をご活用ください。

基本的な電子カルテ導入の流れ

「ウェブカルテⅡ®」の導入から本稼働までの流れは、以下のステップで約6ヶ月かけて進行します。

合わせて、お客様には以下の項目を実施して頂く必要があります。

1. 現行運用フローの作成
2. システム化文書の洗い出し
3. 運用検討ワーキングの開催
4. マスタ構築
5. 操作の院内周知
6. リハーサル準備

デモのご紹介

「ウェブカルテⅡ®」は、操作性に優れたシステムで、診療業務の効率化を実現します。
PCが苦手な方でも直感的に使いやすく、スムーズに入力できる設計です。

 

《特徴》
・ シンプルな操作
     カルテ画面は2画面構成で、過去の記録を参照しながら現在の入力が可能です。
     Do入力(診療行為の入力)や各種オーダ入力は、マウス操作のみで完了します。

・ 業務効率化
     定期処方の一括指示にも対応しており、複数の入院患者の処方も一度に指示できます。

・ 同時参照機能
     カルテは複数のスタッフが同時に参照でき、入力排他制限により記録の整合性を保ちます。

・ 訪問診療対応
     訪問診療時には、モバイルPCとWi-Fiルータを利用して、直接カルテを参照・入力することが可能です。
     これにより、帰院後の二重入力を防止します。


「ウェブカルテⅡ®」をぜひデモで体験!
操作感や機能を実際に体験できるオンラインデモを、Zoomを通じて実施しています。
システムの詳細な操作や機能を確認することで、導入前に十分に理解できます。

 

オンラインでの対応が可能なため、全国どこからでもご参加いただけます。

 

価格とサポートの両面で医療機関の期待に応えるシステム、「ウェブカルテ®」の詳しい機能や動作環境は、製品のパンフレットに記載しています。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

↓デモお申し込み・資料請求・お問い合わせはこちら
【参考】医療情報システム|ウェブカルテ|資料請求・お問い合わせ
https://webkarte.iryojoho.jp/#contact

まとめ

電子カルテを導入する際は、事前にデモ(デモンストレーション)を利用し、製品の機能や操作感を実際に触れて確認することが非常に重要です。

デモを利用することで、システムの使い勝手や操作感、機能性を確認し、実際の業務にどれだけ適合しているかを導入前に評価できます。

デモの際には、患者情報の登録や診察記録の入力、診療業務の流れがスムーズに行えるかなど、実際の使用シーンを想定しながら確認することが大切です。

複数の製品を比較・評価することで、導入後のトラブルを減らし、スムーズな運用を実現できます。
デモを効果的に活用し、自院に最適な電子カルテシステムを選択しましょう。

 

 

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